ご挨拶
院長 塚本 仁
このたびはご縁がありまして、東大阪市の俊徳道駅近くの内田医院を継承し、塚本内科クリニックとして開院させていただくことになりました。
内田医院の内田博重院長先生は半世紀以上、親子三世代にわたり地域の皆様の内科・皮膚科診療をされてきました。
その傍ら内田博重先生は音楽活動(オーケストラ)も長年されていて、私は音楽活動を通じて知り合い20年余り活動を共にいたしました。
誠に残念ながら令和5年1月に内田博重先生が逝去され内田医院は閉院となってしまいました。
私はこれまで20数年病院勤務を続けておりましたが、故内田博重先生の診療を受け継ぐと決意いたしました。
主として腎臓内科として腎臓病、血液透析を中心に診療してきましたが、大阪市立大学(現大阪公立大学)附属病院では膠原病内科所属でリウマチ・膠原病疾患も診療してきました。
特に慢性腎臓病の初期は自覚症状が乏しく健康診断などで初めて指摘されるケースが多いのが特徴です。そういったことでもご相談させていただければ幸いです。
もちろん一般内科として高血圧など生活習慣病の診療もいたします。どうぞお気軽にお越しください。
略歴
- 平成9年(1997年)3月
- 高知医科大学(現高知大学医学部)卒業
- 同年5月
- 大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部第一内科入局
- 同年5月より2年間
- 大阪市立大学医学部附属病院、大野記念病院、浅香山病院に内科研修医として勤務
- 平成11年(1999年)4月
- 大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院医学研究科入学
- 同年5月~翌年4月
- 淀川キリスト教病院腎臓内科医員として勤務
- 平成15年(2003年)3月
- 大阪市立大学大学院医学研究科修了
- 同年4月
- 若草第一病院腎臓内科医員(平成19年4月より医長)
- 平成20年(2008年)7月
- 大阪市立大学医学部附属病院膠原病内科臨床研究医
- 平成27年(2015年)4月
- ハーバータウンクリニック院長
- 平成28年(2016年)2月
- 萱島生野病院透析センター長
- 令和2年(2020年)1月
- なにわ生野病院腎臓内科部長
資格・所属学会
- 医学博士
- 日本内科学会・認定内科医
- 日本腎臓学会・専門医
- 日本透析医学会
- 日本リウマチ学会
- 日本東洋医学会